こんにちは、浦壁伸周です。今回は第二次大戦中の最強の戦闘機「ノースアメリカン P-51 ムスタング」です。

概要

レプシロエンジン搭載、単発、単座戦闘機としてアメリカのノースアメリカンによって製造されたのが世界最強と言われた戦闘機「P51ムスタング」です。その性能としては長距離飛行や評価されている高高度飛行や運動・格闘能力に優れています。爆撃機の護衛や対地上攻撃における爆撃など、活躍の場は広く、その能力は史上最大とも言われています。「ムスタング」という愛称はスペイン人が北アメリカに持ち込んだとされています。(小型の馬という意味)マスタングという言い方もしますが、ムスタングが日本語読みとして親しまれています。

特徴

「まるでカツオ節のような恐ろしい機体を見た!」カツオ節のように鋭くとがった機体のムスタングです。その時の様子をB24と一緒に飛んできたスマートでカッコいい素晴らしいヤツと搭乗員が語ったようです。そのころには「アパッシュ」とも呼ばれ中で、強敵「P51ムスタング」が登場しました。

性能

「P51ムスタング」は、第2次世界大戦最強戦闘機として評価されました。評価内容を見ても当初は、空戦性重視のP51よりも火力重視のP47の方を評価する声もあったようですが、その能力はやはり最優秀と言えます。

  1. 巡航速度が速い
  2. 高速性
  3. 高高度性能
  4. 加速性、機動性
  5. 生産性、経済性、保全性

P51の任務は、日本、ドイツです。P51ならば、その侵攻作戦として、新鋭機の敵戦と戦った後でも帰還できる燃料を残すことができるということです。要するに、パイロットの受け止め方とは違って、軍として大きな評価を受けているのです。

歴史(代表的な戦歴)

1942年に就役したA36は、爆撃精度という点ではかなり高く評価されていました。しかし、爆弾投下後の事故によって評価を落としたこともあって、その改良型としてP51Aとして採用されます。その後、P51B/Cが新たに導入されていきます。最高速度650kmという高空性能が導入されたのです。

この結果を受けてアメリカのノースアメリカン社が9000mでの700 km/h級のムスタングの生産に成功します。それによって、爆撃機の長距離援護として活躍できるようになりました。そして、いよいよ最高速度703km/hを記録したことで有名なP51Dの登場となります。空戦で非常に重要なティアドロップキャノビー(水滴型風防)の導入などで視界が非常に良好になりました。

B29を護衛して日本にも上陸し、硫黄島から108機ものP51が90機のB29を護衛したことでもよく知られています。日本軍が「カツオ節」型のムスタングを他機と見間違えるなどして大きな損失があったようです。

漫画、ゲームなどのメディアへの登場作品

「あゝ隼戦闘隊-かえらざる撃墜王-(光人社NF文庫)黒江保彦著」
隼戦闘隊のサムライたちの多くの青春群像が描かれています。ムスタングも登場し、勝つか負けるか、生きるか死ぬかという真剣勝負を描いた作品です。